2020年11月29日日曜日

竹林茶話会 ~哲学Cafe@柏bamboo~ 第六十四回開催情報

 「竹林茶話会 ~哲学Cafe@柏bamboo~」の開催情報をこちらでお知らせします。

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フェイスブック・イベントページ 
https://www.facebook.com/events/697535641142722
フェイスブック・コミュニティ 
https://www.facebook.com/chikurinsawakai
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竹林茶話会 ~哲学Cafe@柏bamboo~ 
第六十四回 テーマ 「祝福」
開催日時 2020年12月5日(土) 17:00頃〜(19:30頃までを予定)
開催場所 bar bamboo http://bar-bamboo.com/(地図等ご参照下さい)
主催者メールアドレス philosophicaldiagnosis@gmail.com
料金 1200円(1drink付き)
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第六十四回「竹林茶話会 ~哲学Cafe@柏bamboo~」、今回のテーマは……

「祝福」

です。

いやはやいやはや……ごめんなさい。
今回、すっかり告知が遅くなってしまいました……ごめんなさいごめんなさい。
しかも、次回、第六十四回竹林茶話会、ナカハタの一身上の都合により、

いつもの第二土曜日ではなく、第一土曜日の12月5日に開催!

つまり……
もう、約一週間後に開催なんです!
ごめんなさいごめんなさいごめんなさい。

そしてもちろん、我らがマスターは、もうとっくに告知文をUPしてくださっております^^;
以下、マスターによる告知文です。

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第六十四回「竹林茶話会~哲学Cafe@柏bamboo~」
今回のテーマは『祝福』です。
※毎月、第二土曜日の開催ですが、今回は第一土曜日の5日に変更となります。
2020年が終わろうとしています。
今年、想像を超えた全世界規模のパンデミックは、我々の日常や生活様式、意識に大きな変化をもたらしました。
人々の移動や集まり、人との距離など、かつてよりの社会生活が大きく制限され、季節の催しやイベント、お祝い事や冠婚葬祭など、世界中の人々の幾千万の歓喜や祝福が失われました。
イベントもセレモニーもなかったこの一年、「今年は何もなかった...」と広く人々からの声が聞こえてきますが、我々はなぜそれらを大切に考えるのでしょうか。
そして、なぜ私達は人を祝福したい、人から祝福されたいと願うのでしょうか?
極端な制限や我慢を余儀なくされた、この"特異"な一年間の経験を得たからこそ、改めて「祝福」について考えてみませんか?
現状、コロナ収束への道のりはまだまだ遠く、今後もこの変化した生活の中での人との関わり方、「祝福」のあり方とは?
本年の「竹林茶話会」へのご愛好、応援、誠に有難うございました。
この一年の締めくくりのテーマに、ポジティブなワード「祝福」を!
"あぁ...あなたを祝福したい"
“ああでもないこうでもないから光のある言葉がうまれる”
哲学って、意外とあなたの身近にあったりして。。
今回も多くのの方々のご参加をお待ちしております!
※マスクを着用でのご参加をお願い致します。
(換気や消毒、席の距離など感染症対策の実施に努めております。
さてさて、第六十三回竹林茶話会、今回も、マスターともども万全の対策をしたうえで、皆さんのご参加、お待ちしております!
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以上、マスターの告知だけで、もう十分……なのですが、今回のテーマはナカハタの独断と偏見によって決めてしまったものですので、私からも、ちょっとだけ。

2020年、今年は、誰にとっても、そう、文字通り、世界中の誰にとっても、
「特別」な年となってしまったことでしょう。
誰もが、程度の差こそあれ、辛い想い、苦しい想い、そして、悲しい想い……そんな想いが残る一年になってしまったと想います。
もちろん、いわゆるコロナ禍とは関係なく起きてしまった出来事によって、そういった想いが残ることになってしまった方も、いらっしゃるでしょう。
しかし……
なにか原因で、どんな想いが残ることになってしまったとしても、
今、すくなくとも、これを読んでいる皆さんは、生きていますよね。
まずは、そのことを、「祝福」しませんか?

そして、
私たちは逆境の中、生きてゆくための努力をしてきましたし、今も努力しています。
もしも、これを読んでいる皆さんの中に、たとえ、もう力尽きる寸前、という方がいらしたとしても、そんな方も、今、すくなくとも、これを読んでいるということは、生きているんですよね。
そんなふうに、生きてゆくために努力してきたことを、互いに、「祝福」しませんか?

そしてさらに、
辛さ、苦しさ、悲しさ……どういった想いであれ、「想いを抱く」ということ自体が、人間らしいこと。
哲学も、そして、対話も、また然り。
今年最後の竹林茶話会。対話することによって、哲学することによって、ご一緒に、私たちの「人間らしさ」を「祝福」しましょう。

(by the master of the bar bamboo)