2018年1月26日金曜日

竹林茶話会~哲学Cafe@柏bamboo~ 第三十一回開催情報

竹林茶話会 ~哲学Cafe@柏bamboo~ 第三十一回開催情報

「竹林茶話会 ~哲学Cafe@柏bamboo~」の開催情報をこちらでお知らせします。

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竹林茶話会 ~哲学Cafe@柏bamboo~ 
第三十一回 テーマ 「うた。」
開催日時 2018210日(土) 17:00頃〜(19:30頃までを予定)
開催場所 bar bamboo http://bar-bamboo.com/(地図等ご参照下さい)
主催者メールアドレス chikurinsawakai@yahoo.co.jp
料金 1000円(1drink付き)
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第三十一回「竹林茶話会 ~哲学Cafe@柏bamboo~」、今回のテーマは……

「うた。」

です。

今回は、音楽の「歌詞」について、考えてみましょう。
さて、どんな風に語り合いましょうか。
たとえば……
・大好きな歌の歌詞を持ち寄って、なぜそれが魅力的なのか、語り合う。
・いわゆる「詩」と「詞」の違いについて、語り合う。
・歌詞と曲との関係について、語り合う。
などなど。
あるいは……
柏といえば「音楽の街」です。そこで、柏やその周辺で音楽活動をなさっている方々に大いに参加していただいて、歌詞について語っていただき、対話を広げてゆく、というのもいいですね。
たとえば、ご自分で曲を作る人たちの多くが「作曲はわりと簡単なんだけど、作詞はとっても難しい」とおっしゃるのを、よく聞きます(私の知り合いの愛知屋弦光というミュージシャンも、よくそう言ってます)。そこで、ご自分で曲を作っている方々に、作詞の難しさについて語っていただく、さらには、一曲分の詞を、参加者の皆さんで協力してその場で作ってしまう、な~んていうのも、面白いかもしれませんね!

と、主催者のナカハタ自身、今からワクワクしております()。ぜひぜひ、楽しい集いにしましょう!

ところで今回も、我らがマスターが、またしてもまたしてもまたしても……仕事の遅いナカハタに業を煮やし、FBにて素敵な告知文をUPしてくださいましたので、ご紹介します。
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詩は音楽にならなかった言葉であり、音楽は言葉にならなかった詩である(ヘルマン・ヘッセ)

ダーウィンは音楽を「人間の通常の生活に直接の役には立っていない」と評しましたが、そうであれば、私達はなぜこれほど音楽を、とりわけ「うた」を愛するのでしょうか。

異性を惹きつける、遠距離通信、宗教儀礼、母子のコミュニケーション、威嚇、同調、ストレス発散、そもそも言葉が通じない、先週からとにかく退屈だったから。。。

ショッピングモールやエレベーターですら音楽を流さずにいられない、戦闘に出発する前の兵士はなぜ大音量でヘヴィ・メタルを聴くのか。

哲学って、意外とあなたの身近にあったりして、
今回も多くの方々のご参加をお待ちしております!
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う~む……今回は特に、ナカハタの告知文よりも、ず~っとず~っと、哲学的な感じがしますね^^;
まぁまぁ、それはさておき、ナカハタもマスターに負けずに……
今回も多くの方々のご参加をお待ちしております!
……そうだ!毎度毎度のこの最後の言葉を歌詞として曲をつけるとしたら、どんなメロディーがいいだろう(笑)


                         (by the master of the bar bamboo)


2018年1月18日木曜日

「第三十回 竹林茶話会 哲学cafe@柏bamboo」開催後記

「第三十回 竹林茶話会 哲学cafe@柏bamboo」開催後記

113日、2018年最初の「第三十回 竹林茶話会 哲学cafe@柏bamboo」が開催されました。
テーマは「なぜ?」
参加者はマスターと私を含めて14名。
今回も、初めてご参加いただいた方々、久しぶりにご参加いただいた方々がおられ、いつもにも増して和やかな雰囲気の、楽しい集いとなりました。
応援していただいた皆さま、ご参加いただいた皆さま、心よりお礼申し上げます。
ありがとうございました。

さて今回は、まさに「なぜ?」と問いたくなってくるようなテーマであったかもしれませんが(笑)、実は、中畑の心の中にはちょっとした「たくらみ」が……ではなくて、「意図」がございました(そういえば、今回の対話の中でも、「なぜ?」に対する回答としての「意図」についても、話題になったような……いや、ならなかったような……笑)。
ここでは簡単に申し上げるにとどめます。哲学というものが何かを「問う」営みであるということについては、どなたにも異論はないでしょう。では、どのような「問い」が「哲学的な問い」であると言えるのか、そのことを「なぜ」から始まる問いについて対話することを通じて、ご一緒に考えてみたかった、また、その上でさらに、これから「竹林茶話会の哲学」を参加者の皆さんとご一緒に確立してゆくための第一歩としたかった、そのような次第でありました。さて、ご参加いただいた皆さまにとっては、今回の対話、どのようなものだったでしょうか?

そして、次回、「第三十一回 竹林茶話会 哲学cafe@柏bamboo」、いつものように第二土曜日の210日に開催予定です。
テーマは
「うた。」
です。
柏といえば「音楽の街」(笑)。そこで次回は、音楽について、主に「歌詞」の側面から、楽しく語る会に出来ればと想っております。
詳細は近く告知文にてお知らせしますが……いや、白状します、実はすでに、仕事の早い我らがマスターが、FBでイベント・ページを立ち上げてくださいましたので、ご紹介いたします。いや、私自身も近々、こちらで、私自身の言葉で告知しますけどね……ええ、しますともっ!(笑)

https://www.facebook.com/events/914077028717277/

皆さま、どうぞお楽しみに!


今回ご紹介した本です。(Amazonアソシエイト(アフィリエイト))
スティーヴン・マンフォード、 ラニ・リル・アンユム
『哲学がわかる 因果性 A VERY SHORT INTRODUCTION
(塩野直之、谷川卓訳、2017年、岩波書店)


            今回のイメージ集by the master of the bar bamboo