「第二十七回 竹林茶話会 哲学cafe@柏bamboo」開催後記
10月14日、「第二十七回 竹林茶話会 哲学cafe@柏bamboo」が開催されました。
テーマは「嫌悪感?」
参加者はマスターと私を含めて18名。
あいにくの天気でしたが、多くの方々にご参加いただきました。
今回も、初めてご参加いただいた方々、遠方からご参加いただいた方々がおられ、とってもとっても楽しい、有意義な、特に私自身にとって、とってもとっても有意義な、集いとなりました。
応援していただいた皆さま、ご参加いただいた皆さま、心よりお礼申し上げます。
ありがとうございました。
さて、「対話の場のあり方」あるいは「対場の場における参加者のあり方」について考える連続企画第二弾、今回は「対話の場における嫌悪感」について、対話しました。
今回もごくごく簡単に振り返るにとどめますが、対話は
「なぜ嫌悪感を抱くのか?」
そして
「対話の場において参加者(たち)がある参加者(たち)に嫌悪感を抱いてしまったら、あるいは、ある参加者(たち)が他の参加者(たち)に嫌悪感をあたえてしまったら、どうしたら良いのか?」(ちなみにこの二つ、同じことのように思われながら、違うのです、あるいは、違うのかもしれません)
といった二つの問題を軸に展開していったように想われます。
そういった中、対話の場における「ルール」の意義、ことばで表現されたものだけでなく暗黙の次元のものも含めての「ルール」の意義へ、対話の関心は移って行ったようです。
そこで次回は、引き続き、対話の場における「ルール」についての対話を試みたいと想います。もしかしたら次回の対話をきっかけに、竹林茶話会のルールを、大きく、あるいは少しだけ(笑)、変更することになるかもしれません。
さてさて、次回、「第二十八回 竹林茶話会 哲学cafe@柏bamboo」は、いつものように第二土曜日の11月11日に開催予定です。
正式なテーマ等、詳細につきましては近日中にお知らせいたします。
皆さま、どうぞお楽しみに!
今回ご紹介した本です。(Amazonアソシエイト(アフィリエイト))
イメージ集(by the master of the bar bamboo)