「第二十三回 竹林茶話会 哲学cafe＠柏bamboo」開催後記

「第二十三回　竹林茶話会　哲学cafe＠柏bamboo」開催後記

 

6月10日、「第二十三回　竹林茶話会　哲学cafe＠柏bamboo」が開催されました。

テーマは「悪魔って、どこにいるんですか？」

参加者はマスターと私を含めて16名。

比較的大人数での開催でしたが、充実した対話となりました。
また、今回も初めて参加してくださった方々もおられました。楽しんでいただけましたでしょうか？

応援していただいた皆さま、ご参加いただいた皆さま、心よりお礼申し上げます。

ありがとうございました。

 

ですが今回のテーマ、開催するまではどうなることかと心配で心配で……（笑）。
しかしながら、特に前半、今回のテーマを提案してくださった「狂犬さん」（笑）が対話をリードしてくださり、大変大変たすかりました！狂犬さん、どうもありがとう！（笑）

そして、特に前半、私、今回は特に、交通整理に徹しようと想ってまして、いつもにも増して沈黙に徹しようと努力したのですが……ダメですね（笑）。私はやっぱり「しゃべりすぎるファシリテーター」なんだと思います。対話の場にも様々なカラーがあり、ファシリテーターにも様々な個性がある、そういうことがよく言われます。

もうね、私、決まました。

というか、開き直りました（笑）。

自分の理想とするファシリテーターのあり方とはまったく違いますが、「しゃべりすぎるファシリテーター」に、徹しようかと思います。それは私が楽だから、という以上に、ご参加いただいている皆さんにご安心いただくためにも、必要であるような気がしています。

 

そしてそして、対話の内容ですが……

あまりにも深く、そして、私の専門にダイレクトにつながる、非常に刺激的な対話となりましたので、近々あらためてこのブログ上で論じたいと思います！

……と、これだけでは開催後記としてあまりにも手抜きに想われてしまうでしょうから（笑）、ちょっとだけ。

Ｑ「悪魔って、どこにいるんですか？」

Ａ「私たち一人一人の、中に、いるんです。」

 

さてさて、次回で二年目の最終回となる、第二十四回、　竹林茶話会・哲学cafe＠柏bamboo、

テーマは……

 

「これって差別ですか？」

 

です。

次回は、都内で対話の場を主催する私のお仲間さんたちとの、リレー・テーマ、あるいは、駅伝テーマです（笑）。

開催は、いつもの通りの第二土曜日、7月8日の予定です。

次回もたくさんの方々のご参加を、お待ちしております！

 

今回ご紹介した本です。（Amazonアソシエイト（アフィリエイト））

ウィリアム・ゴールディング『蠅の王』（平井正穂訳、1975年、新潮文庫）

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