竹林茶話会 ~哲学Cafe@柏bamboo~ 第五十九回開催情報
「竹林茶話会 ~哲学Cafe@柏bamboo~」の開催情報をこちらでお知らせします。
~~~~~~~~~~~~ ~~~~~~~~~~~~ ~~~~~~~~~~
フェイスブック・イベントページ
フェイスブック・コミュニティ
~~~~~~~~~~~~ ~~~~~~~~~~~~ ~~~~~~~~~~
竹林茶話会 ~哲学Cafe@柏bamboo~
第五十九回 テーマ 「感情」
開催日時 2020年7月11日(土) 17:00頃〜(19:30頃までを予定)
主催者メールアドレス philosophicaldiagnosis@gmail.com
料金 1200円(1drink付き)
~~~~~~~~~~~~ ~~~~~~~~~~~~ ~~~~~~~~~~
第五十九回「竹林茶話会 ~哲学Cafe@柏bamboo~」、今回のテーマは……
「感情」
です。
さて、前回から再起動した竹林茶話会、今回のテーマは「感情」です。
みなさん、感情の「対義語」、つまり、感情の反対の意味をあらわすことばって、なんだと想いますか?
たとえば、webで調べれば「理性」と出てきます。
さてさて……
感情の反対って、本当に、理性なのでしょうか?
皆さんは、よくこんなことが言われるのを聞きませんか?
「そんなことをされたら怒って当然だ!」
「かわいそうだと想わないのか!?」
などなど。
などなど。
このような発言は、ある場合には人は「怒り」だとか「かわいそう」だとかいった「感情」を抱くことが「正常」であったり「あたりまえ」であったりする、ということを前提としているわけでが……
さて、「正常」だとか「あたりまえ」の「基準」って、なんなのでしょう?
なにしろ「基準」というほどですから、それは「理性」なのではないでしょうか?
あるいは「理性」でなければ、ちょっとマズいのではないでしょうか?
だとすれば、私たちが「怒り」や「かわいそう」だとかいった「感情」を抱く際には、自分がそのような「感情」を抱いてよいのか、抱くべきなのか、「理性」的に判断している……な~んてことも、あるかもしれませんね。
なにやら、おかしなことになってきました。
つまり……
なにやら、おかしなことになってきました。
つまり……
「感情とは理性的なものである。」
な~んてことも、言えてしまかもしれないわけです。
な~んてことも、言えてしまかもしれないわけです。
「理性」って、「感情」の「反対」であるはず、なのに……。
さてさて、7月11日、柏のbambooにて、このような問題をめぐって、
どんな対話がくり広げられるのでしょうか!?
今回も多くのの方々のご参加をお待ちしております!
(by the master of the bar bamboo)